カットしながらの「巻き取り」が連動が可能に!
今回、個人的に「これは便利!」と唸ったのが、巻き取り機との完全連動です。
これまでは難しかった「印刷→戻ってハーフカット→巻き取り」の工程がスムーズに。 印刷が終わると、メディアを自動で元の位置まで戻してハーフカットを開始。そのままカットしながら巻き取ってくれるんです!
弊社で販売している素材との相性も抜群です! 例えば、衣類に貼ったまま洗濯ができるお名前シールに最適な【FABRO】や、短期イベントのスタッフゼッケンとして衣類に直接貼れる【ヌノハレ】、ラバーシート系を扱う際には、この連動機能が大きな武器になりそうです。

表現力が広がる!新色「レッド」&「ホワイト2台積み」
先述した通り、新しい「TR3インク」では、ついに新色レッドが登場しました! CMYKにレッドが加わることで、これまで以上に鮮やかで目を引く色再現が可能になりました。
さらに、インク構成もガラリと進化。 なんとホワイトインクの2台積みが可能になりました!
これにより、白の濃度がぐっと高まり、透明フィルムや濃色メディアへの出力でも、パキッとした美しい白が表現できます。
「パソコンの取り合い」はもう終わり?
現場のスタッフにとって、地味に嬉しいアップデートがプリンターのタッチパネル操作です!
RIPソフトウェア「VersaWorks 7」でRIPしたデータを、なんとプリンター本体の画面からでも確認できるようになりました。そのままプリンターの画面操作で印刷をスタートできるため、「今、誰かがPCを使っているから出力できない…」という現場あるあるのストレスから解放されます。
まさに現場のリアルな声に応えた、かゆいところに手が届く嬉しい機能ですね。

気になるポイントも正直に…
見学時に感じた「ここは注意」という点も正直にお伝えします。
インクの臭い: 若干特有の臭いがあるため、換気環境は整えておくと安心です。
高速モードの黒: 高速設定だと、黒い面にわずかに線が見えることがありました。
とはいえ、「このスピードでこのクオリティを出せるの?!」という驚きの方がはるかに大きいです。実用レベルの高さには本当に驚かされました。
気になる価格は?
■プリンター本体価格
| 機種 | 価格(税別) |
|---|---|
| VG4-640 | ¥1,980,000 |
| VG4-540 | ¥1,850,000 |
■年間保守契約(購入時のみ選択可能)
| 契約期間 | 価格(税別) | 定期点検 |
|---|---|---|
| 1年間 | ¥170,000 | 年1回 |
| 3年間 | ¥510,000 | 年1回 |
| 5年間 | ¥850,000 | 年1回 |
| 6年間 | ¥1,070,000 | 年1回 |
■インクコスト
| 品名 | カラー | 標準価格(税別) | 容量 |
|---|---|---|---|
| TR3 | CY / MG / YE / BK / LC / LM / OR / GR / LK / Re | ¥14,500 | 500ml |
| TR3-WH | WH(ホワイト) | ¥12,000 | 220ml |
| TR3-CL | CL(クリア) | ¥11,500 | 750ml |
環境配慮型(GBLフリーインク+紙パッケージ)のインクを採用
耐擦過性・対候性・延伸性・洗濯堅牢度はTR2/THインク同等
前機種(VG3)と比較すると、本体価格は据え置きとなっており、大きな価格上昇がない点は導入検討のハードルを下げる要素といえます。加えて、レッドインクの追加による色域の拡張を踏まえると、表現力の面では確実に進化している印象です。
まとめ
実は今回、一緒に実機を見た弊社の営業メンバーたちもかなり盛り上がっていました。






