【実機レポート】最新UVプリンター「UJF200 Series」を徹底チェック!実機を見学してきました
先日、東京で開催された「OGBS」のミマキブースにて初お披露目(南さん確認)となった、最新のフラットベッド型UVプリンター【UJF200-6042】。
会場で実機をご覧になった方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな【UJF200-6042】をはじめとする【UJF200 Series】の魅力を詳しくご紹介するため、「株式会社ミマキエンジニアリング 大阪支店」のショールームにお邪魔してきました!
実際に見学させていただいた【UJF200-6042】を中心に、従来機からどのような進化を遂げたのか、ポイントを絞ってご紹介します。
早速、実機を見学!
こちらが【UJF200-6042】。黒を基調としたスタイリッシュな筐体が印象的です。さらに、高さは798㎜と低く設計されており、インク交換やワークの設置もしやすく、さまざまなスタッフが扱いやすい設計となっています。
POINT 1:キャリーケースも印刷可能!耐荷重・最大素材厚が大幅にアップ
まず注目したいのが、対応できるワークの幅広さです。
従来機【UJF-6042MkII e】などと比較して、耐荷重・最大素材厚が大幅に向上しています。
・耐荷重:20kg
・最大素材厚:25cm
これまでUVプリンターで多く扱われてきたアクリルキーホルダーなどの薄物グッズだけでなく、キャリーケースやPCなど、厚みのある立体物へのダイレクトプリントが可能になりました。


「これまではシートを貼って対応していた」という厚物・重量物にも直接プリントできることで、商品のオリジナリティを高めたり、新たな商材の開拓に繋げられる可能性を秘めています。
また、ワークを設置する際には、前面の窓を下げて大きく開けられる構造を採用。
重い素材や大きなワークでも設置しやすく、日々の作業負担を軽減してくれる設計となっています。

POINT 2:新インクで表現力をさらに拡張!高付加価値プリントにも対応
① 蛍光インクで鮮やかな表現を実現
【UJF200 Series】では、蛍光ピンク・蛍光イエローの搭載が可能になりました。
CMYKだけでは表現が難しかった高彩度な色も表現できるため、目を引くデザインや、個性を活かしたオリジナルグッズなど、より付加価値の高いプリントに活用できます。
また、用途や素材に合わせてインク構成を選択できるため、ユーザーそれぞれのビジネスに合わせた運用が可能です。
② 環境面にも配慮したインクを採用
インクは、素材や用途に合わせて選べる2種類をラインナップしています。
・硬質インク:ELH-100
・軟質インク:ELS-120
世界的に厳格化が進む化学物質規制や各種国際基準にも配慮したインクとなっており、環境面を意識したモノづくりにも対応しています。
POINT 3:シングルヘッドでも高速化!品質と生産性を両立
① 330プリントヘッドで高精細なプリントを実現
【UJF200 Series】には、実績のある330プリントヘッドをシングルで搭載しています。
微細な文字や細かなデザイン、グラデーションなど、繊細な表現にも対応します。
さらに、カラーモードでの標準スピードは3.17㎡/h。従来機と比較してプリント時間を約48%短縮しており、シングルヘッドながら生産性にも配慮されています。(南さん確認)
既存機の買い替えを検討している場合にも、生産性向上が期待できるモデルです。
② メンテナンスの負担も軽減

実際に、サンプルの印刷も行っていただきました。
今回は、8パス・600×900 VDの標準スピードで印刷。印刷開始から約1分で印刷が完了しました。
仕上がりを確認すると、バンディングや粒状感も目立たず、細かな部分まできれいに再現されていました。

POINT 4:カメラによる自動位置合わせで、作業効率を向上
オプション機能の中でも特に注目したいのが、カメラによる位置決め自動化システムです。
印刷テーブル上にランダムに配置した複数のワークをカメラで認識し、それぞれの位置や角度に合わせてプリント位置を自動調整します。
これまで手作業で行っていた位置合わせや治具のセッティングにかかる手間を削減できるため、複数のワークを効率よくプリントしたい場合にも活躍します。
作業者による位置合わせのばらつきやミスを抑えながら、スムーズにプリント作業へ移れる点も魅力です。

ミマキならではの安心サポート体制
機器を導入した後も、保守・修理・メンテナンスまでミマキによるサポートを受けられるため、万が一のトラブル時にも安心です。
オプションのカメラについては詳細が分かり次第レポートしようと思いますので、お楽しみに!
おわりに
厚物・重量物への対応、蛍光インクによる表現力の拡張、シングルヘッドによるメンテナンスの負担軽減や生産性の向上。
これまでUVプリントでは対応しにくかった商材や、より付加価値の高いプリントに挑戦できる一台だと感じました。
新たな商材の開拓や、他社との差別化を検討されている方は、ぜひ一度【UJF200 Series】の実機をチェックしてみてください!





