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新製品

Roland DG TrueVIS VG3-640/VG3-540 SG3-540/SG3-300 特集

Roland DG TrueVIS VG3-640/VG3-540 SG3-540/SG3-300 特集

Roland DG がこの春販売開始しましたTrueVIS【VG3-640/540】【SG3-540/300】の2機種について取材してまいりました。

ローランド ディー.ジー.株式会社 東京営業所 倉橋様にご対応いただきました。

--VG2シリーズから進化したポイントを中心に教えてください。


7インチ カラー液晶パネル

7インチのカラー液晶タッチパネルを採用し、直感的に操作が行えるようになりました。操作の途中でヒントボタンを押すことで図解付きで分かりやすく説明してくれるので、初めてプリンターを導入する方でも簡単に操作できると思います。


メディア自動補正機能

オペレーターのサポート機能としてメディアギャップと送り補正の自動調整機能が付きました。手動・自動から選ぶことができ、複数オペレーターによる印刷品質の安定を実現します。


ピンチローラー/メディア取り付け

左右を除くミドルピンチローラーの幅が3倍になり、薄いメディアや生地系のメディアの浮きを抑える設計に進化。プリンターの背面から見ると給紙部分が広くなっておりメディアのセットがスムーズに行えます。また、ピンチローラーを下ろさなくてもバキュームが効くようになっているので、表側に周らなくてもメディアが蛇行することなく正確に取り付けることができます。


ミシン目カット/プリント&カット

高精度なプリント&カット機能。ミシン目カットと組み合わせて使えば、ミシン目カット機能を使えば、着り抜きステッカーも簡単に作ることが出来ます。また新機能として、RIPからの設定で印刷後に自動でメディア切り離し用のミシン目カットができます。これにより、一度にメディアが落ちることなく回収ができます。タッチパネルからの操作からもカット指示を出すことが出来ます。また、ミシン目のピッチは2パターンからの選択が可能です。


フランジ/筐体

2インチ・3インチのどちらも取り付けることができるフランジで、ネジ式ではなくレバータイプになり、軽い力でしっかり固定ができるよう変更されました。筐体の設計を一新し、剛性が増しました。そのためプリンターのふらつきも少ないので印刷の精度も安定しています。


TR2インク

VGシリーズで実績のあるTR2インクを搭載。VGシリーズユーザーは将来的な買換えの際、スムーズに移行できると思います。VG3シリーズではRoland dg 独自の溶剤グリーンインやオレンジインクを搭載可能なため、淡いエメラルドグリーンのような色調の物や、肌の質感などを鮮やかに表現することが出来ます。


プリンターのクラウド管理システム Roland DG Connect

プリンターの稼働状況やメンテナンス状況をクラウド上で管理できるシステムです。

《ヘルスチェック》プリンターのメンテナンス時期のチェック機能。

《ビジネスダッシュボード》メディアとインクの仕入れ価格を入力して出力物の原価計算をする機能。

《デバイスダッシュボード》プリンターの液晶パネルをクラウド上で確認する機能。

《複数プリンタのモニタリング機能》複数台のプリンターユーザーの監視機能。

現在《SG2/VG2/SG3/VG3/LEC2 各シリーズ》で対応しています。


この他にも便利な機能が色々と追加されています。

ビギナーの方からベテランの方まで満足していただけるプリンターとなっております。是非皆様にもご覧いただきたいです。


Roland DG 東京営業所が品川に引っ越しました。

とてもきれいなショールーム、少しだけご紹介します。

最新機種からアイデアのネタとなるユーザー事例などを展示。その他にも広々としたセミナールームがあり、今後はこちらを使ってセミナーなども実施予定。


倉橋様 今回も丁寧なご説明有難うございました。

今回ご紹介したプリンター

【True VIS VG3-640】

【True VIS VG3-540】

【True VIS SG3-540】

【True VIS SG3-300】

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