大判プリンタ、カッティングマシン、メディア等の機器・資材販売|セルカム株式会社

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SIGN&DISPLAYSHOW2023レポート

SIGN&DISPLAYSHOW2023レポート

先日東京ビッグサイトにて開催されました【SING & DISPLAYSHOW】。

今回は会場を南棟に移しての開催。コンパクトな会場にはなりましたが、充実した内容の展示会になったのではないでしょうか?そんなセルカムのブースをリポートいたしますのでご覧ください!


【各メーカープリンター比較】

各メーカーの最新機種を一堂に展示し、それぞれのプリンターの個性をお客様に見て頂きながら比較するセルカムならではの展示。

【日本HP Latex600W】

まずは向かっておくから、日本HPさんより先月発表されたばかりの【Latex600W】のご紹介。第四世代のLatex700/700W/800/800Wの販売から2年ほど経過し、Latex315/365のちょうど中間クラスのスピードのモデルの位置付けでリリースされました。

OMASなどの送りのセンサーが外されたり、モニターが小型化されたり、送り出し・巻き取り装置が固定化されたりと、シンプルな仕様になった印象です。

バンドルRIPとしてSAIが付属されるようになったりと、より導入しやすくなったこちらのモデル。コンセプトは2M以内の仕事がほとんどの人にお勧めのプリンターということです。

もちろん第4世代のインクを使用しているので、600Wではホワイトなども使用できますので、Latex315/365の後継というよりLatex700/700W/800/800Wの兄弟機という感じがふさわしいと思います。

Latex315/365のユーザー層からの買い替えや、これからLatexプリンターを導入して色々と印刷してみたいという方には是非お勧めの機種です。

【ミマキエンジニアリング UCJV330-160】


続きまして、今一番ホットなプリンターミマキさんより発売開始となりました待望のUVプリンター【UCJV330-160】のご紹介。【JV330】【TS330】から、約1年半ほど経過して、待ちに待ったUVプリンターというところでしょうか。

ミマキさんのブースや、レーベルさんのブースでも展示されており、力の入れようを感じました。

噂は1年以上前からあったので、今か今かと心待ちにしていましたが、じっくり検証を重ねてから満を持しての販売開始となったようです。

今では色々な会社様に導入されているロールtoロールUVプリンターですが、一昔前は価格が高額で、なかなか手が出せるプリンターではなかったのですが、【UCJV300】シリーズの出現で、一気に値段が下がりUVプリンターが身近なものになりました。

その【UCJV300】のおよそ倍のスピードで出力でき、かつ画質がとんでもなく綺麗な【UCJV330-160】。これはまたとんでもない機械が出てきたという印象。

私自身、【JV330】の画質の美しさ、調整度の高さには非常に気に入っており【UCJV330-160】には期待しかないです。

本体価格は、フラッグシップモデルというだけあり若干他のラインナップよりは高額ではありますが、ボリュームユーザーであれば、生産性の高さで【UCJV300】を2台並べるよりコスパがいいと思います。また、メディアチェンジャーや、XYスリッターがオプション扱いになったのも、ユーザーからの声を反映してのこと。

最近【JV330】の開発チームの本気度を感じただけあって、早くいろいろ試してみたいというのが正直な感想です。

【EPSON SC-R5050L】


販売から2年ほど経過した【SC-R5050L】。入れ替わりの激しいインクジェットプリンターの世界では2年も経つと目新しさは感じられなくなりますが、ここ最近の【SC-R5050】を見ていない方は是非見てほしいプリンターです。

販売開始当初は、さすがのEPSONさんでもメディアプロファイルの作成に苦労していたようで、なかなか納得のいくものができず苦労したという話をよく耳にしました。しかし、2年もの歳月はEPSONさんにとってはノウハウの蓄積には十分すぎる期間でした。

レジンプリンターといえば壁紙・ターポリンなどの擦過性や人体に近い環境で使われる際にその良さを発揮しますが、EPSONさんの【SC-R5050L】は擦過性・色鮮やかさなどの点において他社より1歩リードという所ではないでしょうか?

弊社のユーザーでも展示会などをメインにお仕事をされている会社様に導入させていただき、非常に扱いやすいと評価が高いのも事実。

販売開始から2年経ち、プリンターがようやく本領発揮しだした。そんなプリンターです。導入実績はそこまで多くは無い様ではありますが、間違いなくこれから台数が増えていくと思われます。

ここしばらく見ていないという方は、是非仕上がった【SC-R5050】をもう一度見てほしいです!

【Roland AP-640】


最後に、一番人だかりが多かったRolandさんのレジンプリンター【AP-640】。通路側ということもあり、人目につきやすかったのもありますが、やはり実力を伴った機械だからこそ人の足を止めたのではないでしょうか?

私の中で、Latexプリンターやレジンプリンターの中で、異色を放っていると感じている【AP-640】。白インクもないし、中間色もないし、機械はシンプルだし。なのに、とんでもなく綺麗。巻も正確。発色がいい。

何より私の中で評価が高いのは、他社の機械に比べてプリントの機構と乾燥の機構がそれぞれ独立しているので、他のプリンターで熱の影響を受けて印刷できないものが印刷できるということ。

コックリングなどの影響で印刷の難しい紙素材や、薄いPEのライナーが付いている吸着ターポリンなど、擦過性は欲しいけれども印刷適正がいまいちなメディアも【AP-640】なら印刷ができる。

ということは、今までできなかった仕事ができる。もっと言うと、仕事の幅が広がるんです。アイデア次第で稼げるプリンターというわけです。

それだけではなく、一番の推しのポイントは分かっている人は分かっているはず。そう、黒が異常に綺麗なんです。これは他社のインク・RIPの組み合わせなど色々な問題も絡んでくるので、一概に言えないですが、現行機種の中では黒ベタが一番きれいに出せるのではないでしょうか?

壁紙や経師紙に出力してもムラや左右色差がほぼなく出せるので、壁紙業者さんや展示会業者さんにうってつけのプリンターであると言えるでしょう。

何より、プリンター自体の値段もリーズナブルですし、操作方法も今の世代からは直感で動かせる大型タッチパネルに変わったこともあり、非常に注目されている機械です。レジンプリンターを検討するならぜひこちらも見ていただきたい一台。

【Media Gide Vol.14 リリース】


9月に開催された【Digital Printing Expo 2023】にて先行案内されていた【Media Guide Vol.14】が遂にリリースしました。前回のリリースから約2年。

コロナで海外に仕入れに行けず情報の更新がなかなかできなかったこともあり、お客様のリクエストにお応えするのが難しかったVol.13でしたが、今回は新メディアも前回のおよそ倍。

変わり種も増えて、セルカムらしい尖ったメディアガイドが出来上がりました。

お客様の反応を見ると、今まで見たことのない反射を見せる【オーロラブラック】や、【ホログラフィックラミ】が人気の様子。

セルカムのメディアガイドといえば、一般のお客様はもちろんのこと、各代理店さんも困ったときにはセルカムのメディアガイドを見れば乗っている。と言っていただけるほど、オーソドックスから変わり種まで幅広くカバーしている一冊。

私自身もこのカタログの作成に携わったので、非常に思い入れの深いメディアガイドでございます。各メディアの説明の4行の中に、じっくり言葉を選んでお伝えしているのが伝わればと思います。

本当に愛情をもって作ったメディアカタログなので、是非手に入れていただきお仕事にご活用ください。セルカムのメディアをお使いいただければ、確実にお客様の製品の品質が上がります。

また、セルカムはメディアを右から左に流通させているわけではなく、メディア一つ一つを色々なプリンターで出力テストを行い、それぞれのこだわった印刷設定を作りこんでいます。ノウハウも一緒にお届けしますので、期待していてください。

まだお手元にお届けできていない会社様が多いと思いますが、各営業までお問い合わせ・ホームページよりお問い合わせいただければお届けいたしますので、ご確認ください。

チップサンプルは貼っていませんが、デジタル版もご用意していますので、併せてご確認ください。

Selcam Media Guide Vol.14 A4

【まとめ】

コロナが明け、会場も変わったSING&DISPLAYSHOW。商談をさせていただきました会社様の半数以上の会社様がご新規様でした。今までお取引のなかったお客様にお会いできたこともそうですが、久しぶりにご来場いただいたお客様も多く、非常に感謝しております。

各社プリンターを比較検討いただきましたが、それぞれ個性があり、使えるメディアの違い、出せる色などの違いをご覧いただけたと思います。セルカムでは、そんなプリンターをどこよりも多く触り、お客様目線でお話ができる様日々業務にあたっております。是非細かいご相談でもセルカムであればお答えできますので、いつでもお問い合わせください!