【開催レポート】パッケージ試作の常識が変わる!「SELCAM×MIMAKI×SINACO 」合同展示会!!
「試作のたびにコストも時間もかかってしまう…」「小ロット案件だと採算が合わない…」
日々の現場でつい「仕方ない」と受け入れてしまっているそんなお悩みありませんか?
先日、ミマキエンジニアリング大阪支店にて開催された「SELCAM × MIMAKI × SINACO 合同展示会」では、そんな現場のリアルな課題を打ち破る「印刷から加工までのワンストップソリューション」をご提案!
今回は、段ボールやPET素材へのダイレクト印刷からカット加工まで、試作の内製化を実現する技術をお届けします!
当日の目玉!!MIMAKI 最新ハイブリッドUVプリンター【UJ330H-160】

・ロールもリジッド(板物)もこれ1台で両対応!
従来のグリットローラーによる搬送では難しかった「薄手のフィルム」や「布地」なども、熱を使わないUVテクノロジーにより、ズレることなく安定して搬送・プリントが可能です。扱う素材の幅がぐっと広がります。
熱を使わないUVテクノロジー『UV×3-Way Conveyor System』
①オートバキューム
強力なバキュームで、面で素材を支えて搬送。しわや弛みを防止。
②リアクランプローラー
リジッドの浮き・反りを抑制し、搬送姿勢を安定化。
③パワーロックローラー
リジッドの両端・前方の反りを抑制し、大判メディアや反りやすい素材も安定搬送。
・ダイレクトプリントで「外注費」と「手間」を大幅カット
ボード(厚紙や段ボールなど)へ直接印刷ができるため、これまでコストがかかっていた外注や、手間のかかるマウント加工(出力シートの貼り付け作業)が一切不要に!工程がギュッと短縮されるため短納期案件にも強くなり、収益性の向上に直結します。
・高画質と圧倒的スピードを両立
高密度・高生産を誇る「330エンジン」をスタガ配置する新設計を採用。ムラのない均一なベタ塗りから、滑らかで精細なグラデーションまで、実用約14.0m²/hという高い生産性でスピーディーかつ美しく仕上げます。

あらゆる素材を高精度カット!マルチカッティングマシンCFXシリーズ/ASシリーズ
高品質な印刷の次に欠かせないのが、試作の内製化を完結させる「カット加工」の工程です!
外注いらずで複雑なパッケージもあっという間に完成させる、カッティングマシンの実力に迫ります。
〇MIMAKI CFX Series

まず、従来機比で約2倍となるクラス最高水準の加工速度(最大約100cm/s)です。最大4種類のツールを同時に搭載できるため、異なる素材を連続で加工する際もツール交換の手間がなく、圧倒的なスピードで生産性を劇的に向上させます。
もちろん、速さだけでなく加工の美しさも妥協しません。素材に合わせて「位置制御」と「圧力制御」の2つのカットモードを切り替えられるほか、1クリックでトリプルカットを追加できるなど、柔軟なVカット機能も備えています。
さらに、高性能なカメラユニットがトンボやメディアの位置を正確に読み取ることで、印字面に合わせた裏側からのカットもスムーズに行うことができます。
導入後でもビジネスの規模に合わせて3段階のサイズ拡張が可能なテーブル設計となっており、将来を見据えた設備投資としても安心です。
CFX-2513:最大加工サイズ 1,300mm×2,540mm
CFX-2531:最大加工サイズ 3,190mm×2,540mm
CFX-2550:最大加工サイズ 5,080mm×2,540mm

〇SINACO AS Series
最大加工速度約140cm/sという驚異的なスピードで「早く、美しく、効率的」なカットを実現する純国産のカッティングマシンです。段ボールや厚紙などの紙・化成品の精密な切り抜きや、建築用断熱材、ウレタンフォームといった厚みのある特殊素材の加工を得意とします。
ネジ一本からツール、刃物に至るまで、すべて自社工場で設計・製造されている安心の国内ブランド。MIMAKIのCFXシリーズと同様に最大4種類のツールを同時搭載できる多軸ヘッド方式を採用しており、作業中のツール交換の手間を省きます。
さらに最大の魅力は、自社の案件に合わせてヘッド構成を柔軟にカスタマイズ(特注対応)できる点です。11種類にも及ぶ多彩なカッター刃やツールが用意されているため、軟質から硬質、薄手から厚手まで、あらゆる素材のカット品質・精度に徹底的にこだわることができます。
また、目的の異なる加工を同時に進行できる「ツインヘッド」仕様(オプション対応)も大きな見どころです。ツインヘッドでありながら、片軸に斜め振動カットができるツールを設けることで、ルーター加工とともに斜めの加工にも対応。

環境に優しい高速パッケージ印刷!水性顔料プリンター「PRESTO」

セルカムブースにてご紹介したのが、パッケージ印刷に最適な1Passベルトコンベア式ダイレクト水性顔料プリンター「PRESTO」です。ランチボックスなどの食品用パッケージにも安心して使える、環境配慮型の水性インクを採用しています。
約27m/分のスピードを誇るベルトコンベア方式でありながら、操作はメディアをセットしてスタートボタンを押すだけと非常にシンプルです。オプションの自動給紙システム(automatic feeding system)を追加すれば量産体制の構築が可能です。給紙エリアの調整もできるので、大きなサイズからワンポイントまで様々な表現に対応できます。
最大で幅297mm、高さ100mmまでの厚みのあるメディアもそのまま搬送でき、センサーが自動で印刷物の高さを検知するため、立体的な箱へのダイレクトプリントもスムーズに行えます。

まとめ
今回の「SELCAM × MIMAKI × SINACO 合同展示会」では、印刷からカット加工まで、紙器・パッケージ業界の課題をワンストップで解決する最新ソリューションをフルラインナップでお届けしました。
パッケージ試作のコストダウンや短納期化、小ロット多品種への対応でお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にお問い合わせください!最新のデジタル技術で、貴社のビジネスをさらに加速させるお手伝いをさせていただきます。





