GW前のプリンターお手入れポイント
~~~GW前のプリンターお手入れにつきまして重要なポイントの整理~~~
GW前に行うか行わないかで、連休明けのプリンターの状態が変わってきます。
定期清掃を中心に、お手入れを行い、機械を長持ちさせてください!
全てのプリンターに共通する、基本的なチェック項目をまとめましたので参考にしてください。
大まかなチェック項目
①コンセントは抜けていないか?
メーカーやプリンターの種類によって異なりますが、必ず自動でクリーニングが入る状態にしておいてください。
電源を完全に落としてしまうと、クリーニングやホワイトインクの循環機能が働かず
ヘッド詰まり、ノズル抜けの要因に繋がります。
②廃液タンクの確認。
廃液が満タンに近い状態だと、場合によっては連休明けに廃液が溢れ、床が廃液まみれなんてことも…。
廃液は連休前に捨てて、リセットすることをお勧めします。
③メンテナンスカートリッジなどのタイプはどうしたら?
こちらも廃液のタイプと同様に、使用限度に近い状態だと、自動でクリーニングが行えなくなり、故障の原因になる場合がございます。満タンに近い場合は、新しいものに交換して、GW明けに、再度使用することをお勧めします。
④定期清掃を行ってください。
プリンター種類によって異なりますが、連休前はプリントヘッドの周りの清掃を行ってください。
ヘッド周りについたインクが乾燥し、ノズル表面への固着や印字不良の原因となります。
⑤インクには十分余裕があるか?
機械にセットしているインクが連休中に空になってしまうと、自動クリーニングができなくなる恐れがあります。
電源を切れない機種の場合は、容量に余裕のあるインクカートリッジをセットし
パネルやRIP画面でアラートが表示されない状態にしてください。
⑥白インクカートリッジの沈殿防止
白インクは。その成分の性質上、他のインクより比重が重く、沈殿する傾向があります。
ほとんどの白インク搭載では「白インクを振ってください」といった内容のアラートがでますが
その表示が無くても、本体からカートリッジを抜いてシェイクしておくことをお勧めします。
⑦消耗品の御発注につきまして
GW前後は、各メーカーのサプライ関係の受付締め時間が通常時と異なる可能性が高いです。
余裕を持った御発注をお願いします。
⑧もし連休中に故障してしまった場合
各プリンターメーカーにより、御対応方法が異なりますので、各担当営業、または各社ホームページをご覧ください。
~~~まとめ~~~
各メーカーのプリンターにより、操作方法が異なりますので、
詳細につきましては各製品取扱説明書をご覧いただくか、各担当営業までお問い合わせください。