大判プリンタ、カッティングマシン、メディア等の機器・資材販売|セルカム株式会社

イベント

【出展レポート】ミマキ主催「秋のロードショー」に出展しました

【出展レポート】ミマキ主催「秋のロードショー」に出展しました

2024年12月4日(水)〜5日(木)に大阪・OMMビル グラン101にて開催された、株式会社ミマキエンジニアリング主催「秋のロードショー」に出展いたしました。
本イベントでは、最新の印刷技術や加工ソリューションが紹介され、事業の幅を広げるヒントを探しに来場されたお客様が多くいらっしゃいました。


UV-DTFフィルム「SELSYNC」を出展

弊社ブースでは、UV-DTFフィルム「SELSYNC」を展示いたしました。
「SELSYNC」は、フラットベッド型UVプリンターで印刷した後、専用のアプリケーションを貼り付けるだけで完成する革新的なUV-DTFフィルムです。
従来は印刷が難しかった曲面にもシール感覚で転写でき、木材・ガラス・アルミ・プラスチックなど、幅広い素材への加飾を可能にします。また、印刷部分のみの転写となるため、面倒なカス取り作業が不要です。
会期中は「取り扱いが簡単」「素材を選ばず活用できる」といったお声をいただき、特にUVプリンターを保有し、事業の幅を広げたいお客様に高い関心をお寄せいただきました。

静電気防止ロープ「サンダーノン」も注目を集めました

季節柄、静電気によるトラブル防止のニーズが高まっており、静電気防止ロープ「サンダーノン」にも多くの注目が集まりました。
本製品を使用することで
 〇静電気によるインクの着弾のずれを軽減する
 〇ラミネートを行う際の静電気を軽減する
 〇静電気によるごみや埃の付着を極力防ぐ
などの効果があります。


【展示機レポート】注目商品のご紹介

ロール型UVプリンター「UCJV330-160

 〇壁紙、ターポリン、シュリンクフィルムなど幅広いメディアに対応
 〇溶剤プリンターと比較して速乾性に優れている
特に「幅広いメディアへの対応できる」という点で、事業拡大を考えられているお客様が興味を持たれている印象でした。


UV-DTF専用プリンター「UJV300DTF-75

 〇専用フィルムに印刷して転写する加飾方式
 〇面倒なカス取り作業が不要
 〇曲面の素材にも転写可能
UV-DTFを初めて知るお客様も多く、デモンストレーションは終日注目を集めていました。


フラットベッドUVプリンター「UJF-6042 MkⅡ e

 〇アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、スマホケースなどのグッズ制作に最適
 〇グラボテック社のレーザー加工機「LS100」と連動し、プリント〜カットの一連工程を実演
グッズ製造のワークフローをより身近に感じていただける展示となりました。


自動化提案:「UJF-7151 PlusⅡ」× 協働アームロボのパッケージシステム「M2COA」

 〇協働アームロボと組み合わせた自動化パッケージを紹介
 〇アクリル板の設置 → プリント → 積み上げまでを 全自動化
 〇ある工場では、生産数が 284個 → 459個(約1.7倍)に向上
大ロット・短納期案件に対応できる生産体制として、来場者から高い関心を集めていました。


DTFプリンター「TxF150-75

 〇フィルムへ印刷 → ホットメルトパウダー塗布 → 乾燥 → 熱プレスで生地へ転写
 〇その場でTシャツに転写するデモが好評
 〇綿やポリエステルなど幅広い素材に転写可能
コスト面などから導入しやすいため、来場されたお客様の中でも多くの注目を集めていました。


最後に

今回の内覧会では、ミマキの製品をはじめ、弊社のUV-DTFフィルム「SELSYNC」や静電気防止ロープ「サンダーノン」を展示させていただきました。今後とも、弊社は皆様のビジネスに貢献できる製品・技術をご提案してまいります。