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【展示会レポート】作業効率アップ!HP Latex 730/830シリーズ お披露目会を開催しました

【展示会レポート】作業効率アップ!HP Latex 730/830シリーズ お披露目会を開催しました

皆さんこんにちは。
いよいよゴールデンウィークが近づいてまいりましたが、ご予定はお決まりでしょうか。

人によっては、お休みに関わらずお仕事をされる方もいらっしゃるかと思います。世間がお休みムードの中での業務は、「いつもより早く、効率的に終わらせたい!」というお気持ちも強まるのではないでしょうか。

今回は、そんな「作業の効率化」や「日々の手間削減」に貢献できる最新プリンターをご紹介いたします。
特に、現在HP Latexの第三世代(300/500シリーズ等)や、前機種の700/800シリーズをお使いのユーザー様にこそ知っていただきたい、大きな進化ポイントがあります。

実は、4月16~17日にセルカム大阪本社で、23~24日には愛知県・ウインクあいちにて、新製品「HP Latex 730/830シリーズ」のお披露目会を開催いたしました。会場ではHP社員による解説セミナーも実施し、大変盛況となりました。

今回は、実際の印刷サンプルや実機(HP Latex 730W)をご覧になったお客様のリアルな反応も交えながら、その魅力をお届けいたします。


第三世代からの進化

無駄をなくす、画期的なホワイトインク管理
第四世代から新たに登場したホワイトインク。使用しない際はヘッドを取り外し、「オフライン回転チャンバー(ストレージボックス)」と呼ばれる専用ケースで保管することができます。

このケースは一定時間ごとに自動で回転するため、インクの沈降や固着を防ぎます。ホワイトインクを取り外している間はプリンターにダミーヘッドをセットするため、通常の印刷やインク循環システムを妨げることはありません。

これにより、クリーニングによる白インクの無駄な消費(パージ)がなくなり、「使っていないのに白インクが減ってしまう」といった長年の悩みを解決します。


コスト削減に貢献する「ユニバーサルプリントヘッド」
プリントヘッドがユニバーサル仕様に変更されました。
従来は各色ごとに予備ヘッドをストックする必要がありましたが、第四世代からはカラー用ヘッド(C、M、Y、K、Lc、Lm、OC)が共通化されています。

そのため、予備ヘッドは「C、M、Y、K、Lc、Lm、OC(ユニバーサルプリントヘッド仕様)」「W」「OP」の最低3種類で管理が可能となり、ランニングコストと在庫管理の手間を大幅に削減できます。


廃液処理の手間も軽減!メンテナンスカートリッジの進化
廃液ボックスを取り外して新しいものに交換できる仕様へと改良されました。これにより、従来のように布ワイパーを使い切る前に交換する無駄を削減できます。

700/800シリーズからの進化

圧倒的な隠ぺい性!進化したホワイトインク印刷
ここからは、730/830シリーズならではの進化点をご紹介します。まさに百聞は一見に如かず。ぜひその隠ぺい性をご覧ください。

5層印刷を行っていますが、ホワイトインクの印刷方式が前機種の700/800シリーズから変更されたことで、強い光を当てても表裏の模様が透けにくい仕上がりとなっています。これにより、ウィンドウフィルムや内照式サインなど、用途の幅がさらに広がります。


ホワイトインクが濃くなるヒミツは「乾燥ファン」
プラテン部の乾燥ファンを大型化し、さらに搭載数が増加。プラテン内部の温度を安定して制御できることに繋がり、インクの乾燥速度が向上しています。その結果、ホワイトインクの濃度を高めることに繋がり、カラー/ホワイト/ブラック/ホワイト/カラーの5層印刷においても、インクの隠蔽性が向上しています。

待望の復活!両面印刷
700/800シリーズからの進化点として注目されているのが、この両面印刷機能です。自動両面印刷にも対応しており、作業効率を高めながら、用紙コストの削減や工程の簡略化にもつながります。また、環境に配慮した非塩ビ系メディアへの両面印刷にも対応しているため、用途の幅が広がる点も魅力です。さらに、4ポイントの小さな文字も鮮明に再現できるため、細かなデザインでも美しく、高品質に仕上げることができます。

バンディングのない滑らかなグラデーション表現
画像をご覧の通り、Latex 730Wではバンディングが発生しにくく、より美しく滑らかなグラデーション表現が可能になっています。画像では伝わりづらい部分もありますが、実際の出力をご覧いただいたお客様からは、「従来機との違いが明確にわかる」「表現力が格段に向上している」といった高い評価をいただいています。


データに忠実な「カラー再現性」の向上
ピクセルコントロールにより、各インクの打ち分け時に色ごとにデータを分版。インク1滴単位で精密に制御できるようになり、従来モデルで発生していた繊細なカラー階調のトーンジャンプを軽減し、デザインデータに近い色再現を実現しています。

HPの自社モデル「分光測色機」の進化
カラーキャリブレーションを行う分光測色機は、従来のA1分光測色機からHPの自社開発モデルへと変更されました。その結果、色の安定性が向上し、印刷品質を一定に維持できるようになりました。


メディアの無駄を軽減!ヒーター部分の天板の形状変更
以前のフラットタイプから、斜めの金属板を入れることにより、メディアの裏面の貼り付きを軽減。塩ビなどのメディアの印刷開始位置をプリントヘッドの位置まで下げることができるようになり、メディアの無駄を軽減することができるようになりました。

まとめ

今回のLatex 730/830シリーズお披露目会では、多くのお客様に実機をご体感いただきました。
特にホワイトインクの無駄削減や隠ぺい性は、現場の課題を直接解決できるポイントとして大変好評でした。

「実機を一度見てみたい」
「自社データでテストプリントをしてみたい」
「導入について相談したい」など、

少しでも気になる点がございましたら、ぜひお気軽にセルカムまでお問い合わせください!