九州印刷情報産業展2026出展レポート
時期はずれの台風が西日本を直撃した先々週、九州地方最大の印刷系展示会【九州印刷情報産業展2026(通称:九印展)】が、福岡国際センターにて開催されました。
福岡国際センターといえば、大相撲の九州場所が開催される会場としても有名で、館内には相撲に関する展示も見られるユニークな会場です。 今回の九印展も、サイングラフィックの大判印刷からオフセット印刷機に関する商材までが一堂に会し、会場は非常に多くの来場者で賑わっていました!

圧倒的な「白」の表現力!パワーアップした新型Latexプリンター【Latex 730W】
今回、セルカムブースで特に注目を集めた機種の一つが、HPの新型Latexプリンター【Latex 730W】です。

新たな機能の追加に加え、第3世代で大好評だった「両面印刷機能」が復活するなど、まさに正統進化を遂げての登場となりました。
来場者様からの高評価ポイント
さらに濃くなったホワイトインク 乾燥ファンの改良により、白インクをより濃く出力できるようになりました。溶剤やUVプリンターと比較しても「白度が高く、黄変しない白」が強みでしたが、その白がさらに濃くなったことで、ホワイトインクの表現力としては他の一歩先を行く仕上がりです!

ショールームで実機をご覧いただけます!
今回展示した【Latex 730W】は大阪本社に、また3リットルインクを搭載した【Latex 830W】や、リジット系(板物)メディアもプリントできる【Latex R530】は東京のワークフロースタジオに常設展示しております。ぜひショールームへご来場いただき、その圧倒的な「白さ」を体感してください!
セルカムの新たな挑戦!1台で完結するオールインワン・ラベルプリンター【AJ-330E】
もう一つの目玉として、セルカムが提案する新たな挑戦、UPインクジェットラベルプリンター【AJ-330E】の実機展示を行いました。

C/M/Y/Kの通常色に加え、ホワイトインクとバーニッシュ(艶出しのグロスインク)を搭載したハイスピードマシンです。最大の特長は、UVプリンターによる印刷から、後加工(カッティング・カス取り・スリット巻取り)までを、わずか1工程で完結できるオールインワン設計である点です。
自動化を極めた驚きのワークフロー
印刷&自動カット: 出力の際に「レグマーク(トンボ)」を一緒にプリントし、カッティングプロッターのカメラで読み込ませるだけで、自動でハーフカットやダイカット(全抜き)を行います。刃の出し量によってこれらを器用に使い分けます。
自動カス取り: カット後の不要なカスを自動で巻き上げながら、次の工程へ進みます。
仕上げ: 最後にスリットの刃を入れて綺麗に巻き上げれば、そのまま納品できるラベルの完成です!
コストパフォーマンスと高い生産性
UVプリンターのため、専用のインク受理層を持つ高価なメディアを必要とせず、メディアのコストを大幅に抑えることが可能です。さらに、バーニッシュインクを使って部分的に艶出しを行うことで、通常のオフセット印刷では表現できないような特殊な付加価値印刷が行えます。
生産性も申し分ないスペックを誇っており、大型機のサブ機としても大活躍間違いなしの1台です!
※ご興味ございましたら、ぜひ実機をご覧いただければと思います!
最後に
これから秋にかけて、様々な展示会がどんどん開催される時期になってまいりました。セルカムでは、皆様のビジネスに役立つ最新のソリューションをこれからも発信していきます。 次回の展示もお楽しみに。セルカムの今後にぜひご期待ください!





