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来て、見て、触って!MUTOH内覧会in大阪に行ってきました!

来て、見て、触って!MUTOH内覧会in大阪に行ってきました!

武藤工業関西営業所ショールームにて開催されました【来て、見て、触ってMUTOH内覧会in大阪】に行ってきました!

場所は大阪の御堂筋線江坂駅から徒歩1分の場所にありますショールーム。新大阪駅からも近いショールームなので遠方の方でも訪問しやすい場所でした。


関西ショールームでは、主要なプリンターが一通り揃っており、要予約となりますが、色々なプリンターのデモンストレーションを行うことが可能です。

本日は内覧会ということで、プリンターを検討中のお客様がいらっしゃっていました。

展示中のプリンターの種類は【溶剤プリンター】【UVプリンター】【MPインクプリンター】【3Dプリンター】の4種類。

それぞれサイズ別に展示しており、非常に見やすいショールームでした。また、こちらに置いていない機種は東京本社で見ることができるそうです。

【溶剤プリンター XpertJet 1682SR Pro】

1600mm幅の溶剤プリンター。8色・4色×2の組み合わせのインクセットから選べるモデルです。操作パネルもシンプルな作りで扱いやすいプリンターです。2ヘッドのスタガ配列ということもあり、他社製品と比較しても遜色ないスピードを誇ります。 

【溶剤プリンター XpertJet 1341SR Pro】

1370幅の溶剤プリンター。4色シングルヘッドモデルのコンパクトなモデルです。他社製品と比較して、筐体が非常にコンパクトなので、搬入に難ありのユーザーなどにぴったりなサイズ感で、人気が高いプリンターとの事です。

付属品もコンパクトな設計で、必要最低限の機能に抑えられているだけあり、普段あまりプリンターを使わないユーザーにとっても扱いやすいプリンターでもあります。

また、インクの特性として目詰まりを起こしにくいインクなので、プリントヘッドのオートクリーニングの頻度が少なくて済むそうです。結果として廃液インクが少ないのも特徴です。

【MUTOHだけの広幅溶剤プリンター】

大阪のショールームに置いてはいませんでしたが、2600㎜幅・1900幅メディア対応の溶剤プリンターなどがあります。他社メーカーではすでに販売が終わってしまっているサイズなので、どうしてもこのサイズがいいという方にぴったりなプリンター。

このクラスのユーザーは主にターポリン印刷をしているユーザーですが、広幅のターポリンといえば、3.2M幅のUVプリンターのシェアが広がってきています。しかし実際のところは設置面積の問題で置けないという方も多い様で、そんなユーザー様に人気が高いプリンターのようです。

サインエキスポにて出展するようなので、ご覧になられたいユーザー様は是非サインエキスポまでお越しください。

【UVプリンター XpertJet1462UF】

昨年発売されたフラットベットUVプリンターの1462UF。盤面サイズは1420×700の横長モデルです。他社メーカーのフラットベットプリンターよりも少し大きな盤面。アメリカの規格の2×4(ツーバイフォー)のサイズ展開との事。

このタイプのUVプリンターでは唯一、双方向印刷ができるのが強みでもあり、大きな盤面を高速で印刷することができます。

また、インクのしなやかさ・柔軟さに特徴があり、フェイクレザーのバッグなどのサンプルでもインクの割れなどは見ることはありませんでした。

また一方で、アクリルなどのサンプルも見ましたが、しっかりと密着していたので色々な製品を作ることができる汎用性の高いインクであることを実感しました。

【UVプリンター XpertJet661UF】

省スペース設計のフラットベットUVプリンターXpertJet661UF。主にグッズ製作のユーザーが多く導入しているモデル。こちらのプリンターもサイズ感がとてもコンパクトなので、ショップなどのごく省スペースなのでの設置ができると評価が高いプリンターです。

クリアインクの効果のタイミングをずらして硬化させる機構を持っているので、グロスとマットの同時プリントができるのも強みの一つ。150㎜まで高さ調節ができるので、高さのある物への印刷なども得意です。

【大判UVプリンター PerformanceJet2508UF】


MUTOH製プリンターの中で一番大きいサイズのUVプリンターPJ2508UF。4×8のサイズを横向きに置けるサイズで、最大100㎜の厚みに対応しています。道路工事看板などのお客様への導入事例が多い様で、導入台数も多いそうです。

フラットベットカッターとの組み合わせでいろいろなサインに使うことができますので、是非見に来てくださいとの事です。

【MPインク ValueJet-1628MH】


セルカム東京支社にもデモ機があるJV-1628MH。低温でプリントできるマルチパーパスインクを搭載したロールtoロールプリンター。

オプションのリジッドメディア用搬送台を付けると1.6㎜までのリジットメディアに対応。幅広いメディアに対応するので、他社プリンターでは相性の良くないメディアでもMPインクならプリントできたなんてことの多いのが特徴との事。

受理層の無いメディアにもプリントが可能なので、市販の和紙やUVプリンターでは印刷できないようなミラー調の素材にも印刷ができるので、他のメーカーのプリンターでうまくいかなくても。諦めないでMPでテストプリントしてみることをお勧めします。

【MPインク ValueJet-628MH】


受理層を必要としないMPインク。最近ではVJ-628MHとシュリンクフィルムの組み合わせが非常に人気のようで、導入も増えているとの事です。

インクジェット用シュリンクフィルムは非常に高額なため、材料費がかさんでしまう難点がありましたがMPインクでは受理層無しのものが使えるのでメディアコストを抑えることができるので人気が出るのもうなずけます。

【まとめ】

独自の目線でインクジェットプリンターを開発・販売している武藤工業。今までご覧になられたことのないお客様も多いのではないでしょうか?実際プリンターを見てみるとプリンターの良さに気づかされます。

MUTOH製プリンターでしかできない印刷もありますので、プリンターご検討の際は是非デモにいらっしゃってください。