オリジナルハーフトーン技術
MUTOH Clear Tone
濃度のバラつきが少ない滑らかな粒状性を実現
「XpertJet 1682SR Pro」は、大型・高密度プリントヘッド「AccuFine」に、新たに加わった多ノズルタイプ「AccuFine HD」を2基搭載しました。従来機比で最大189%*の高い生産性を可能にします。
標準販売価格2,395,000円(税別)
屋外・サインディスプレイ
インテリア(壁紙・店内什器・窓ガラス)
印刷・ポスター・POP
カーラッピング
項目 | 概要 |
---|---|
製品名(型番) | XPJ1682SR Pro |
メーカー名 | 武藤工業(MUTOH) |
印刷方式 | ピエゾインクジェット方式 |
プリントヘッド数 | 2個 |
最大メディア幅 | 1,625mm |
印刷可能範囲 | 最大幅1,615mm |
インク容量 | 1,000ml インクパック(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタ、ライトブラック) 300mlインクパック(オレンジのみ) |
色数 | 8色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー、ライトシアン、ライトマゼンタ、ライトブラック、オレンジ) 4色(ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー) |
電源・電圧 | AC100〜120V±10%、50/60Hz±1Hz |
消費電力 | 動作時:1,100W以下×2系統 待機時:30W以下 |
本体サイズ | W2,770mm×D895mm×H1,428mm |
本体重量 | 約173kg(スタンド含む) |
RIPソフトウェア (オプション) | MUTOH 純正RIP ソフトウェア "VerteLith”ヴァーテリス |
「XpertJet 1682SR Pro」は、大型・高密度プリントヘッド「AccuFine」に、新たに加わった多ノズルタイプ「AccuFine HD」を2基搭載しました。従来機比で最大189%*の高い生産性を可能にします。また、XpertJetシリーズよりオペレーターの操作性向上と負荷軽減に配慮したプラットフォームを継承し、お客様の作業効率をアシストする機能を備えております。「Xpertet 1682SR Pro」は、MUTOH独自の伝統技術と先進技術が織りなす「高画質」と「高生産性」を実現する同シリーズのフラグシップモデルです。 *新製品HighQualityモードと従来機Quality2モードの比較(8色仕様時)
搭載するエコソルベントインクには、発色性、耐候性、そしてメンテンナンス性に優れた溶剤インク「MS41」を採用。
「UL GREENGUARD Gold」認証を取得しており、環境に配慮したオペレータにもやさしいインクです。
「XpertJet 1682SR Pro」は、屋内外のサイン、展示会のグラフィック、カーラッピング、POPなど、さまざまな市場に最高品質の ”Made in Japan Quality”をお届けします。
従来機比最大179%の生産性を実現
従来機比最大189%の生産性を実現
8色仕様では、ライトインクによる「自然で滑らかな階調」と、オレンジインクによる暖色を強化した「豊かな表現力」、「鮮やかな発色」が、
サイングラフィックに最適な「美しさ」と「インパクト」のある印刷を実現
オレンジインクにより色域が広がり
豊かな表現力を実現
よりクリアで鮮やかな発色
※画像はイメージです。実際の印刷物とは異なる場合があります。
UL GREENGUARD Gold認証
設計製図の名機「ドラフター」で磨き上げた
MUTOH伝統の「アルミレール構造」が実現する
高精度印刷
三位一体により実現する
高画質印刷
「AccuFine」は従来のプリントヘッドよりも大型化・高密度化・着弾精度の飛躍的な向上により高画質と高速印刷の両立を実現。高速時にもバンディングが少なく高品質なベタ印字が可能です。
ノズル列の長さ 大幅拡大
生産性向上に貢献
※実際のインク配列とは異なります。
ノズルピッチの高密度化
着弾精度が向上し、画質が向上
MUTOH「Intelligent Interweave」プリント技術を進化させて誕生した新プリントエフェクト「i-screen」。新型プリントヘッド「AccuFine」を最適化し、人の目による見え方を考慮したドットの配置にすることでバンディングを軽減、滑らかな印刷を実現します。
濃度のバラつきが少ない滑らかな粒状性を実現
CMYK入力プロファイルに「MUTOH CMYK」を搭載し、MUTOHプリンタの色域を最大限にカバー
PDFの透明効果やドロップシャドウなどを正確に処理し、信頼性の高い出力を実現
メディアに吐出したインクを検出するセンサーをキャリッジに搭載。双方向印刷時のインク着弾位置を自動で調整します。着弾位置の調整にかかる手間を省き、オペレーターによる調整のばらつきを抑制します。
印刷パターンを印字してセンサーで読み取ることにより、用紙送り補正の自動化を実現。調整にかかる手間とメディアのロスを削減します。
ノズル抜け時に正常に吐出するブロックのみを選択して印刷し、ダウンタイムなしで継続印刷が可能。印刷効率は落ちますが、仕事を止めない安心の機能です。
メディアを交換する前に、用紙先端に残量情報となるバーコードを印刷します。再び用紙を装着する時に印刷されたバーコードをプリンタが読み取り、用紙残量を認識。複数メディアの残量管理を効率化します。
オプションで、プリントヘッドのインク噴射を光学的に監視できるモジュールの追加が可能です。自動ノズルチェック機能により、時間を節約し、無駄を減らすことができます。欠落しているノズルを検出した場合は、自動的にノズルクリーニングを実施し、印刷を続行します。
使用するメディアに最適なプリントヘッドの高さを選択してメディアの互換性を高めることで、接触リスクを低減。安定したプリント品質が可能です。
メディア搬送力は、加圧力・紙姿勢が影響しています。この加圧力を、メディアセットレバーと加圧アームの位置調整により、強・中・弱・部分加圧の4段階に設定可能にしました。これまでの溶剤機では充分に搬送できなかった薄紙やコシのないメディアに対しては、加圧力を弱にすることで、メディアの対応力が広がりました。さらに、部分加圧はメディアのコックリング対策に有効です。
PCでプリンタの状況をリアルタイムに把握することができるソフトウェア
MUTOHプリンタに対して以下の情報が確認できます。