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【開催レポート】Roland D.G.×セルカム合同ソリューションイベントin TOKYO!新製品が盛りだくさんの特別な1日

【開催レポート】Roland D.G.×セルカム合同ソリューションイベントin TOKYO!新製品が盛りだくさんの特別な1日

10月27日に、東京・Roland D.G.東京営業所にて、Roland D.G.×セルカムが新たなソリューションをお届けする、ONE DAY ONLYイベントを開催いたしました。今回のイベントでは新製品を多く含む全6機種が展示され、出力サンプルも多数配布されました。

東京支社マーケティング部の高林が様子をレポートいたします。








●新作ラテックスプリンター【AG-640】で耐候性×擦過性×安全性を3点両立!

 

今回の目玉と言えるのは、新製品のラテックスプリンター【AG-640】です。こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

「溶剤インクとUVインクの良いところ取り」とも紹介されることのあるラテックスインクは、耐候性◎、耐擦過性◎、様々なメディアに対応◎と、3拍子揃った機能性の高いインクです。水性ベースのインクなので、環境や人体への安全性が高いことも魅力の一つです。

インク構成は下記の2種類から選ぶことができます。

・CMYK + Op(オプティマイザー)

・CMYK + W + オレンジ + レッド + Op(オプティマイザー)

Roland D.G.社の特徴でもあるオレンジインクとレッドインクを搭載することにより、色域の広い表現が可能です。また、オプティマイザーインクは、インクのドットが着弾点に留まるように、画質を保つためのインクとして設計されています。そしてRoland D.G.社のラテックスプリンターは、締まりのある黒が特徴です! パキッとした黒が、印刷物の印象を引き締めています。

どのような用途で使用されることが多いかお聞きしたところ、イベントの設営に使用するための出力が多いとのことでした。溶剤用の経師紙は受理層が必要ですが、ラテックスプリンターでは受理層が無くても印刷できるため、メディア費用を抑えることができます。また、ラテックスインクでの印刷は、溶剤のように24時間乾燥させる必要が無いので、短納期にも対応可能です。

【AG-640】は印刷が得意なメディアが増えました。セルカムオリジナルの【JSC塩ビシリーズ】との相性もバッチリです。既にラテックスプリンターに馴染みのあるお客様にとっては、使いやすさが向上していること間違いなしです。

●UVシリンドリカルプリンター【RC-300】で円筒物に付加価値の高い印刷を!

 

先日こちらの記事で詳しくご紹介したUVシリンドリカルプリンター【RC-300】は、円筒形への印刷の可能性を広げるプリンターです。

ヘリカル(螺旋状)印刷方式を採用し、対象物を回転させながら形状に沿って印刷するため、テーパー形状や曲面にも継ぎ目が目立たない全周印刷が可能です。

インクはCMYK + Gl + Wx2 + Prの6色構成です。ホワイトインクが高濃度で噴出されるので、透明、有色、濃色といった対象物を問わず鮮やかな印刷が可能です。

●アパレルスタートアップに最適な小型用DTFプリンター【BY2-20】

 

卓上サイズでDTFプリンターのエントリーモデル的立ち位置の【BY2-20】は、小型ながらプロ向けモデルの品質を誇ります。前機種の【BY-20】と比較しても印刷の安定性が向上し、さらに大容量の500mlインクカートリッジにも対応可能に進化しました。

比較的リーズナブルな価格で導入できるDTFプリンターではありますが、サンプルを見ても細かい線がはっきりと転写可能です。

●メタリックフィルムにも出力できる高生産UVロールプリンター【MG2 Series】

 

【MG2 Series】は、プリント&カットが行えるUVロールプリンターです。

新開発された「5層ワンパス印刷機能」により、カラー+白+黒+白+カラーの順に印刷をすることで、裏面が透けない両面印刷が可能です。

発色性の良いEUV5インクを採用し、インクはCMYK + オレンジ + レッド + W + Glを搭載しています。銀色メディアに出力するデモを行っており、パッと目を引くオレンジが映える印刷でした。UVプリンターでありながら、ランプとヘッドの位置が十分に離れているためアルミ蒸着紙など反射するメディアに印刷可能である点が大きな魅力です。メタリックフィルム×UVの用途としては、ステッカー・ラベル・パッケージへの高付加価値印刷はもちろん、キラキラと華やかな店舗装飾にもぴったりです。

●フラットベッドUVプリンター【IO-300】と【MO-240】を比較!

 

フラットベッドUVプリンター【IO-300】は、高精度・高生産性・高耐久性を追求した新製品です。既存機種である【MO-240】も高速・高精細な印刷性能を誇り、オンデマンドプリントの可能性を広げるプリンターです。

【MO-240】ではEUV-HインクとEUV-Aインクを搭載可能だったところに、新機種の【IO-300】は新たにEUV5インクを搭載する選択肢が増えました。

以下に、それぞれのインクの特徴をまとめてみました。

EUV-Hインク:硬いインクで、耐擦過性◎ アクリルなど、硬い物への印刷が得意。


EUV-Aインク:伸縮率240%の柔らかいインクで、合皮など柔らかい素材への印刷が得意。フチなしカットもOK!密着性◎ 柔らかいインクながらも、タック感が少ないことも魅力。

EUV5インク:硬さと柔らかさのバランスが取れた、EUV-HとEUV-Aの中間の立ち位置のインク。アクリル、合皮(※1)、ゴルフボールなど、幅広い対象物への印刷がしたい方向け。
※1:合皮への印刷は、メディアにより印刷が難しい物がございます。

●まとめ


Roland D.G.×セルカムの合同展示会は、肌寒い日でしたが多くの方にお越しいただきました。主にサイン業界の方が多い印象を受けましたが、どのプリンターも皆様に好評のお声をいただきました。それぞれのプリンターの前には、出力デモの確認や質問で常に人が集まっていました。

ラテックスからUVまで、幅広いプリンターで制作した様々な印刷サンプルを展示したことで、ビジネスの新たなソリューションをお届けできたイベントであると感じました。

本記事でまとめているプリンターにご興味のある方は、ぜひお気軽にセルカムまでご連絡ください!これからもインクジェットプリントの最新情報をお届けしていきますので、チェックをお見逃しなく。