ミマキエンジニアリング(Mimaki) JFX200-2513 EX
ミマキエンジニアリング(Mimaki) JFX200-2513 EX
高付加価値と高生産性を兼ね備えた究極のエントリーモデル
標準販売価格8,320,000円(税別)
業種・用途
屋外・サインディスプレイ
印刷・ポスター・POP
包装(紙器・段ボール)
スペック
項目 | 概要 |
---|---|
製品名(型番) | JFX200-2513 EX |
メーカー名 | ミマキエンジニアリング(Mimaki) |
最高解像度 | 300dpi、450dpi、600dpi、900dpi、1200dpi |
印刷方式 | オンデマンドピエゾヘッド |
プリントヘッド数 | 3ヘッドスタガ配列 |
最大作図サイズ | W2,500mm×D1,300mm |
インク種類 | ・硬質 UV硬化インク : LH-100 ・柔軟 UV硬化インク:LUS-120、LUS-150、LUS-200、LUS-350 |
インク容量 | 各色1Lのボトルによる供給 |
色数 | ・LUS-120(C、M、Y、K、W、Cl) ・LUS-150(C、M、Y、K、Lc、Lm、W) ・LUS-200(C、M、Y、K、W) ・LUS-350(C、M、Y、K、W、Cl) ・LH-100(C、M、Y、K、W、Cl) |
電源・電圧 | 単相 AC200-240V 50/60Hz、12A以下 |
消費電力 | 2.88 kVA以下 |
本体サイズ | W4,400mm×D2,450mm×H1,250mm |
本体重量 | 650kg |
製品の特徴
1. 高付加価値プリント
半立体的で滑らかな2.5Dデータが簡単に作成できる新機能「2.5D Texture Maker」
当社が以前よりご提案を行っている「Surface Imaging (※1)」の一つに、UVインクを何層にも重ねてプリントすることで表面に凹凸感を出す「厚盛り印刷」があります。層が厚くなるほど凹凸感を強調できますが、より滑らかな表現をする場合は階段状に層を重ねるため、層ごとのデータを手作業で用意する必要がありました。
※1 UVインクジェットプリンターを使ったMimakiの付加価値プリント技術
「JFX200-2513 EX」では、通常のイラストレーター/フォトショップでの作業とRasterLink6Plus(標準添付品)だけで、層によってサイズの違う階段状の2.5Dプリントデータを簡単に作成できます。
「2.5D Texture Maker (※2)」を使用することで、触ってみたくなるような、レンガや木目などのテクスチャがプリントされた内装材、絵画や油絵の筆跡(盛り)、文字の部分が盛り上がっているサイネージ制作など、簡単に半立体的で滑らかな2.5Dプリントができます。
※2 「2.5D Texture Maker」はJFX200-2513 EXのみ対応 (2019年4月現在)
2. 高生産性
ホワイト同時プリントの速度が従来機種比200%に向上
新開発ヘッドユニットを採用することで、ホワイト&カラーの同時プリントにも速度を落とさずに生産が可能です。これにより、「JFX200-2513」と解像度別では200%(※1) の生産性を実現しています。
※1 JFX200-2513のHi-Speedモード12.5㎡/hとJFX200-2513 EXのHi-speedモード25㎡/hを比較
(4C+特色 300x450dpi,12P,Bi,Nor) vs (4C/4C+特色 300x450dpi,6P,Bi,Nor)
新プリントモードを追加し、ワンランク上の生産性を獲得
「JFX200-2513 EX」は、ワンランク上の生産性を実現する「Draftモード」を新たに追加し、最高35㎡/h(※2) の高速プリントが可能となりました。「JFX200-2513」は最高25㎡/hでしたので、従来機種比140%の速度で生産ができます。
※2 4C/4C+特色 300x300dpi,4P,Bi,Norの場合
■高付加価値プリントを実現する「クリアインク」
■高品質なプリント技術を継承したローコストモデル
■「美しく」 新開発プリントヘッドとミマキ独自のヘッドコントロール技術でハイクオリティプリント
■ユーザー視点で考えた利便性
■省電力・長寿命のLED-UV方式とボトル供給方式のインクでエコに貢献
■UV硬化インク「LUS-350」