ミマキエンジニアリング(Mimaki) SUJV-160
ミマキエンジニアリング(Mimaki) SUJV-160
皮革・合皮の質感はそのままに、美しいプリントが続く。
アパレル小物からカーシートまで幅広い用途に対応
標準販売価格4,030,000円(税別)
業種・用途
インテリア(壁紙・店内什器・窓ガラス)
印刷・ポスター・POP
ファッション・アパレルテキスタイル
スペック
項目 | 概要 |
---|---|
製品名(型番) | SUJV-160 |
メーカー名 | ミマキエンジニアリング(Mimaki) |
解像度 | 900, 1,200 dpi |
印刷方式 | オンデマンドピエゾヘッド |
プリントヘッド数 | 2ヘッドインライン |
印刷スピード | 1㎡/h |
最大作図幅 | 1,610mm |
最大メディア幅 | 1,620mm |
インク種類 | SU200 |
インク容量 | 600mlインクカートリッジ / 2Lインクパック |
色数 | 5色(CMYK+トップコート) |
電源・電圧 | AC 200~240V ±10% |
消費電力 | 1,800W×2以下 |
本体サイズ | 2,879×865×1,435mm |
本体重量 | 259kg |
製品の特徴
皮革の風合いを活かした高精細で美しいプリント
~1台でフルカラープリントとトップコーティングまで可能~
インク被膜が非常に薄く一定で、優れた柔軟性と延伸性を有します。
素材の質感もそのままに、皮革の表面の凹凸感を活かした風合いが得意です。
この1台でトップコーティングまでできるため、光沢感のある美しいプリントが可能となり、成果品の意匠性の高めることができます。
また、出力の時点でインクが硬化定着するため、プリント直後にラミネートなどの後加工ができ作業効率が飛躍的にアップします。
素材の風合いはそのままで高精細なプリント
UV硬化で瞬時にインクが定着、乾燥を待たずに裁断や縫製、鋲打ちなどの後工程ができます。
ソルベントUVインク「SU200」
富士フイルム株式会社開発のソルベントUVインク「SU200」を採用。
「SU200」は、皮革や合皮などの基材に対して優れた柔軟性(延伸性)と高耐久性を実現しながら高画質なプリントができる富士フイルム株式会社の「UVIQUE(ユビーク)技術」によるインクです。
インク色:C、M、Y、K、Cl(トップコート)
クリアインクによる表面保護で高い耐擦過性を実現します。
プリント即硬化なので乾燥時間いらず!
すぐに後加工へ移行可能!
ソルベントUVインクは、プリンタから出力された時点で硬化定着しているので、乾燥時間を気にする必要はありません。
プリント直後にラミネートなどの二次加工が施せ、作業効率が飛躍的にアップします。
皮革プリントを最適化するMimaki独自の技術
プリントを鮮やかに素早く乾燥させ、その堅牢性を高めるプリンタ機構
3Wayインテリジェントヒーター
3Wayインテリジェントヒーターがプリントの前、中、後でメディアを適正温度までヒーターで加熱し、インクの発色性と定着性を高めます。また、追加搭載されたUV硬化ユニットがプリント後にインクを硬化させます。
ノズルリカバリー機能
ノズルトラブルによるプリント不良が発生し、ノズルを洗浄しても症状が改善されなければ、サービスマンによる修理までプリンタを停止いただく必要がありました。ノズルリカバリー機能は、ノズル抜け発生時でもスピードを落とすことなくプリント画質を回復させ、プリンタを稼働させ続けることができます。
※ノズルリカバリー機能で回復できる程度には限りがあります。
UISS(ダブルカートリッジ自動切り替え機能)
4色モード時に1色につき各2本のインクカートリッジをセットし、片方のインクがなくなると他方からのインク供給に自動的に切り替えることで、インク切れによるプリンタ停止を未然に防ぎます。プリンタ稼働中に営業に外出したり、夜セットした出力を翌朝に確認したり、こんなニーズにお応えします。
エコカートリッジ方式
使用済みインクパックを交換することで、カートリッジは繰り返しご使用いただけるエコカートリッジ方式を採用。廃棄物排出量の低減に貢献するとともに、より安価にインクをご提供することが可能になりました。
*インクパックの容量は600ml です。