日本ヒューレットパッカード(HP) Latex R2000 Plus
日本ヒューレットパッカード(HP) Latex R2000 Plus
Latex史上最も鮮やかなカラーと光沢感のあるホワイトで、リジッド(ボード素材)への高画質・高品質な印刷を実現。
業種・用途
屋外・サインディスプレイ
インテリア(壁紙・店内什器・窓ガラス)
印刷・ポスター・POP
カーラッピング
包装(紙器・段ボール)
スペック
項目 | 概要 |
---|---|
製品名(型番) | Latex R2000 Plus |
メーカー名 | 日本ヒューレットパッカード(HP) |
プリントヘッド数 | 8 |
印刷スピード | 最大88㎡/hr |
印刷可能範囲 | 最大幅2,500mm |
インク種類 | HP Latexインク |
インク容量 | 5L (カラー、HP Latex オプティマイザー、HP Latex オーバーコート)、3L(ホワイト) |
色数 | 9色 |
電源・電圧 | 11kW・200~240/380~415V |
消費電力 | 10~12kW(通常) |
本体サイズ | W5,100mm×D2,040mm×H1,747mm |
本体重量 | 1,587 kg |
製品の特徴
Latex史上最も鮮やかなカラー(※1)と光沢感のあるホワイト(※2)で、リジッド(ボード素材)への高画質・高品質な印刷を実現
■リジッド(ボード素材)、ロール のどちらにも鮮やかな色彩を
・ HP Latex インクテクノロジーの 持つ幅広い色域をリジッド(ボー ド素材)にも実現。素材の光沢感 など、本来の風合いを活かした 印刷が可能で無臭 (※3)。
・ リジッド(ボード素材)、ロール の両素材に対応し、印刷後の マウント加工の手間を削減。
・ 素材への定着に優れ、柔軟性と耐 久性を兼ね備えた水性インクに 加え、高い耐擦過性の HP Latex オーバーコート (※4)を採用。
■多彩なアプリケーションを可能に する、光沢感のあるホワイト(※2)
・隠蔽度が高く、耐黄変性に優れた真の ホワイトインクで、クリアメディアのみ だけでなく、カラーメディアにおいても 美しい光沢感のある白を表現(※2)。
・ホワイトインク未使用時にホワイト インク用ヘッドをホワイトメンテナン スウィールに格納することで、インク の無駄を削減(※5)。
・ホワイトインクの自動循環機構や ホワイト用プリントヘッドのノズル チェックを含む自動メンテナンス 機能を搭載。
■スマートプリンティングで 生産性の向上を実現
・ 高精度のベルト搬送システムにより 継続的な素材のローディングに対応 。
・ 自動メンテナンス、スマートバキュ ーム、ローディングアシストなど、 先進のテクノロジーを採用。
・ エラー検知システムを搭載し 稼働率の最大化に貢献 。
(※1)
・ 最も鮮明度の高いカラー:2018 年 1 月の HP 社内テストにて、350,000 米ドル未満の主要競合他社製プリンターとの比較に基づいた結果。
・リジッド素材(ホワイトアクリル 12-パス、6 色、120%)に高画質モードで検証。
・HP 社 内テストでは HP GamutViewer、Alpha Shapes=50000 で検証。
(※2)
・最も光沢度の高いホワイト:2018 年 1 月の HP 社内テストに基づいた結果。
・このテストでは UV 硬化インク技術を使用した HP Scitex FB750/FB550 プリンターとの比較を検証。
・ホワイトインクはリジッド素材(アクリル)を使用し、入射角 60 度の光沢度を測定。
・グロスメーターは BYK マイクロ-トリ-グロス(20°, 60°, 85°)を使用(光沢度参考規格:ISO 2813、ASTM D523)。
・隠蔽度と耐黄変については、2017 年 10 月に HP 社内で実施された HP ウェザーオメータ ーr 試験にて、HP Latex Overcoat dppx を各種非ラミネートのリジッド/ロール素材で検証した結果に基づいており、黄変はホワイト下塗りサンプルの L*と B*に基づいています。
・ホワイトインクの性能については、
・別売の HP ホワイトイ ンク オプションキットの購入が必要な場合があります。
(※3)
・素材には様々な種類があり、臭いの特性も異なります。
・素材によっては、最終印刷物に特有の臭いが発生することがあります。
(※4)
・ HP Latex オーバーコート は、実用性や費用の面からラミネート加工が難しい低コストの印刷において、耐擦過性を向上します。
・耐擦過性は、2018 年 1 月の HP 社内テストにおいて、塩ビ粘着フィルムや PVC バナーに、
・ハードソルベン ト(溶剤)インクを使用してプリントした場合と同等の耐擦過性を実現します。
・耐擦過性の検証は、HP Latex R・HP Latex 1500 プリンター用 HP Latex インクと代表的なハードソルベントインクを使用し、HP Image Permanence Lab による様々な素材に対する予想値を比較しました。
(※5)
ホワイトメンテナンスウィールに HP 886 ホワイト Latex プリントヘッドが格納されている場合、ホワイトインクは使用されません。