大判プリンタ、カッティングマシン、メディア等の機器・資材販売|セルカム株式会社

ミマキエンジニアリング(Mimaki) CG-75FXII Plus

ミマキエンジニアリング(Mimaki) CG-75FXII Plus

精度、スピード、操作性、3拍子揃ったロールタイプ・カッティングプロッタの最高峰「CG-FXIIシリーズ」。

標準販売価格620,000円(税別)

セルカム特別価格でご提供!

お問い合わせ・お見積もり

業種・用途

  • 屋外・サインディスプレイ

スペック

項目 概要
製品名(型番) CG-75FXII Plus
メーカー名 ミマキエンジニアリング(Mimaki)
セット可能シート サイズ:90~1,040mm、ロール重量:18kg以下、ロール外径:φ200mm以下
カット可能範囲 760mm×51M(※使用ソフトにより最大送り長に制限があります。)
オートカット範囲 最大870mm(※ 切り落とし可能なシート幅です。)
カット可能素材 塩ビシート(厚さ0.25mm以下)、蛍光シート、反射シート※蛍光シート専用刃(SPB-0007)、反射シート専用刃(SPB-0006)使用時。
使用可能ペン カッター、水性ボールペン、油井ボールペン、市販ボールペン※直径8mm~9mmの市販品のペンです。ペン先位置がばらつきますので、精度・画質は保証外です。
最高速度 140cm/s
反復精度 ±0.2mm(フィルムの温度による伸縮を除く)
電源 AC100V~240V、145VA以下
本体サイズ W1,285mm×D700mm×H1,217mm
本体重量 50kg

製品の特徴

新機能

IDカット機能搭載で省人化かつ効率的なプリント&カット

連続したカット作業を自動で行える「IDカット機能」を新たに搭載しました。
「IDカット機能」は、プリントされたID付きトンボをスキャンして、カットデータ読み込みとカットを自動で行う機能です。従来は、カットジョブ毎にトンボスキャンとカットデータ指定をオペレーターが手作業で行っていましたが、「IDカット機能」を使うことで無人連続カットが可能となり、マシンがカット作業を行っている間、オペレーターは別の作業を並行して進めることができます。


IDカット機能

CG-FXII Plusは別売のJV300 Plusとの組み合わせでIDカットを利用可能

JV300 Plus SeriesでID付きデータをプリント後にCG-FXII Plus SeriesでIDカットを行います。


CG-FXII Plusは別売のJV300 Plusとの組み合わせでIDカットを利用可能

主な特長


連続トンボ読み取り機能


トンボ位置を容易に合わせられる「ライトポインタ」

トンボ位置を容易に合わせられる「ライトポインタ」

トンボ入りで面付されたデータをインクジェットプリンタで出力。このシートのトンボを自動で連続的に読み取り、個々に自動補正しながら複雑な形も連続して正確にカットします。最大4点のトンボ読み取りモードにより、印刷時やラミネート時のゆがみも補正しながらより高精度なカッティングを実現します。

また、トンボ位置データは、標準添付のプラグインソフト「FineCut」からコマンドで受けるため、トンボ間を高速で移動することが可能。ストレスの少ないカッティングを実現します。


X軸 Y軸

X軸とY軸方向に複数連続配置された面付けデータも、自動でひと組ずつ補正しカットするので、精度の高いカッティングが可能になります。


長尺カットも高精度に仕上げるフィード機能


長尺データをカットする際は、カットする長さだけシートをあらかじめ引き出して送り出しのテンションを取り除くフィード機能が活躍。これによりテンションがかかっていない状態でカットすることができ、誤差の少ない高精度な長尺カットを実現します。

仕上がりに差が出る独自の点線カット


CG-FXII Series

独自技術の点線カットにより、メディアを切り抜くことが可能。製作物は、わずかなつなぎめだけを残しメディアと一体になっているので、現場での作業が容易に行えます。もちろん必要なときに簡単に手ではずせます。

※Mimakiの独自開発による技術です。


CG-FXII Series

2種類のカッターで作業効率アップ


オート裁断カッター ライトポインタ メインカッター

カッティング作業終了時に、シートを自動で切り離すオート裁断カッターを標準装備。


現場視点で考えられた多彩な機能があらゆる活用シーンにマッチ


  • 2段階クランプ圧力切換機能で、厚物をはじめ端材など様々なシートに対応。
  • ジョグスピード3段切替で、ヘッドの位置合わせが簡単。
  • 「オーバーカット機能」でカット開始点と終了点を任意にオーバーラップさせることにより、メディアの切残しをなくします。
  • フロントローディング機能で、フロント・リアどちらからでも出力が可能。
  • RS-232CとUSBの2つのインターフェイスを採用。
  • オプションにて最大6本のロールシートをセット可能。(標準装備:1本)
  • 市販のペンを取付けられる専用アダプターを標準添付。


同シリーズ・関連製品

型番 仕様
CG-160FXII Plus セット可能シート:90~1,880mm/ 標準販売価格:1,260,000円(税別)
CG-130FXII Puls セット可能シート:90~1,580mm/ 標準販売価格:1,050,000円(税別)