ミマキエンジニアリング(Mimaki) CF3-1631M
ミマキエンジニアリング(Mimaki) CF3-1631M
ルーターヘッド新搭載。最大カット50㎜。多様な素材を正確自在にカッティングするCF3シリーズ。
標準販売価格12,790,000円(税別)
業種・用途
屋外・サインディスプレイ
スペック
項目 | 概要 |
---|---|
製品名(型番) | CF3-1631M |
メーカー名 | ミマキエンジニアリング(Mimaki) |
駆動方式 | X.Y,Z.θ DCサーボ 特殊タイミング駆動 |
加工サイズ | 1,600mm×3,100mm |
最大加工厚 | ルーター:50mm、タンジェンシャルカッター:10mm、レシプロカッター:20mm |
最高速度 | 55cm/s |
最高加速度 | 0.5G |
電源 | 本体:AC200V-240V、単相 50/60Hz、6A以下 |
本体サイズ | W2,250mm×D4,120mm×H1,320mm |
製品の特徴
ルーターヘッド新搭載。最大カット50㎜。多様な素材を正確自在にカッティング。
最大1.6m×3.1mの大判サイズ対応。これまではカットが難しかったアクリルやアルミ複合板も、自在かつ繊細・高精度にカッティング。お客様が用途にあわせてヘッド交換ができ、様々な素材に幅広く対応できます。
■Mヘッド(ルーター)
ルーター専用ヘッド。高速回転するカッターで、アクリルやアルミ複合板などの硬い素材を自在にカット。
しかも、最大50mmまでカッティングが可能です。さらに、切削深さ制御機能を装備し、一度では切れない素材を複数回に分けて切る「回数切り」にも対応しています。
・最大回転数: 60,000回転/分
・クランプ(固定)方式: コレット方式
・最大クランプ径: 直径6mm(φ6)
・主なカッティング素材: アクリル、アルミ複合版などの硬質素材
・セット可能ツール: エンドミル
■R1ヘッド(レシプロカッター)
上下振動するカッターで、厚い素材を鋭くカット。切削ズレを防ぐ「ワーク押さえユニット」も装備しています。段ボールや発泡ボードのカッティングに最適です。
・最大振動回数: 約10,000往復/分
・振動ストローク: 1mm ※使用する刃やホルダーにより異なります。
・最大カット厚: 20mm ※使用する刃やホルダーにより異なります。
・主なカッティング素材:コートボール、段ボール、ウッドラック、スポンジ等の発泡ボード
・セット可能ツール:偏芯カッター/ペン、レシプロカッター、罫引ローラー/高圧タンジェンシャルカッター
■TF2ヘッド(タンジェンシャルカッター)
進行方向に刃先を正確に自動制御、カット圧を低圧から高圧まで細かく調整し、薄い素材から厚い素材までより多彩なカッティングを実現します。
・カット圧力:低圧ヘッド 300~1,500g
・高圧ヘッド:1,000~5,000g
・主なカッティング素材:反射シート、各種ゴム、各種工業用材料
・セット可能ツール:偏芯カッター/ペン、タンジェンシャルカッター、罫引ローラー/高圧タンジェンシャルカッター
■CF3ユーザーを最大限にサポート。カッティングを極める最新テクノロジー
プリントされた印刷物を、ニーズやクリエイティビティに合わせて、自由自在にカッティングするCF3シリーズ。その最新テクノロジーが高品質なカッティングを実現します。
■カラーフォトセンサー
・センサー
カラーメディアに対応。「メディアの色」と「トンボの色」の違いを認識し、メディアの色に影響されずトンボ(■マーク)位置を正確に読みとります。
・ライトポインタ
トンボ(■マーク)位置を簡単に合わせることができます。またメディアセット時の目安にもなります。
・4点補正
プリント面の4点を読み傾きや距離を補正し、複雑な形状のカッティングも正確に実行します。
■吸着エリア任意設定
カッティングの際、メディアのズレを防ぐ吸着エリアを任意に切り替え可能。CF3-1610では2種類、CF3-1631では6種類の吸着エリアを選択できます。さらに、逆噴射機能も装備し、重いメディアの移動をよりスムーズに。作業効率アップに貢献します。
・最大6種類の吸着エリア
カッティングサイズに合わせて任意に選択。効率よく固定することが可能です。
・重いメディアも楽に移動、逆噴射機能
カット時はしっかり吸着固定、セット時は逆噴射で重いメディアも楽に移動でき、作業効率を高めます。
同シリーズ・関連製品
型番 | 仕様 |
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CF3-1610 | 有効カット範囲:1,600mm×1,000mm/ 標準販売価格:12,790,000円(税別) |